「国内クレジット制度」を活用した温室効果ガス排出削減事業への参画について

「国内クレジット制度」を活用した温室効果ガス排出削減事業への参画について


 株式会社 大光銀行(本店 新潟県長岡市、頭取 古出 哲彦)では、「国内クレジット制度」(※)に基づき、長岡都市ホテル資産保有 株式会社が実施する温室効果ガス排出削減事業計画にアドバイザー(その他関連事業者)として参画し、2月20日に開催された第23回国内クレジット認証委員会にて承認されましたので、お知らせいたします。
 当行では、今後も金融商品・サービス等を通じ環境保全に取り組むお客さまを支援するとともに、地域における環境保全活動を継続してまいります。

(※) 国内クレジット制度とは
国(経済産業省)が推進する事業で、中小企業等が大企業等から資金や技術、ノウハウ等の提供を受け、共同でCO2排出削減に取り組み、その削減分を国内クレジットとして売買できる仕組みをいいます。

1. 温室効果ガス排出削減事業の概要
排出削減事業者
(排出権の売り手)
長岡都市ホテル資産保有 株式会社
(事業所名:長岡グランドホテル)
代表取締役 山崎 和夫
長岡市東坂之上町1丁目2番地1
排出削減事業共同実施者
(排出権の買い手)
ESカーボンクレジット 合同会社(東京都)
その他関連事業者
(アドバイザー)
株式会社 大光銀行
ソフト支援実施機関 テス・エンジニアリング 株式会社(東京都)
排出削減事業の名称 宿泊施設における地産地消型省エネ、省CO2プロジェクト
事業の内容 熱源機器等の高効率設備の更新
年間排出削減量(見込み) 371t-CO2/年
事業期間 2010年1月~2013年3月
2. 国内クレジット活用スキーム図
くわしくは、こちらをご参照ください(PDFファイル)。

以  上

【本件に関するお問い合わせ先】 電話(0258)36-4111
金融サービス部/金井(内線726)