仕向外国送金にかかる「送金目的」の「英語記入」のご依頼について

  • 2019.03.13
  • facebookでシェア
  • ツイート

 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 近年、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与防止対策の重要性がますます高まり、世界共通で取り組むべき課題となっております。こうした観点から、海外の多くの国では、外国送金伝達時に送金目的の通知を必須としています。つきましては、海外へ送金の際、「送金目的」が確実に伝達されるように「送金目的」に「英語記入」もいただきたくお願いいたします。
 お客様にはお手数をお掛けいたしますが、ご理解とご協力の程、お願い申し上げます。


変更開始日
平成31年4月1日(月)受付分より


<ご依頼事項>
送金目的の英語でのご記入の追加

<ご留意点>

  • ①送金目的について、「ローマ字表記」ではなく「英語記入」をお願いいたします。
    • (例)AKAGAI(赤貝)ではなく、ARK SHELL (英語名)とご記載願います。
      ローマ字表記の場合、海外の金融機関からの照会等による着金遅延、また誤解等によるリファンドや資金凍結等の発生の可能性もございます。
  • ②送金目的は実態のわかる表記をお願いいたします。
    • (例)「EXPENSE」、「COST」「TRADE」等の単語は、商取引を広く指す語で具体的でなく適法性を確認できないことから適切ではありません。
  • ③商品名は具体的に記載をお願いします。
    • (例)「VEGETABLE」(野菜)、「SEAFOOD」(海産物)ではなく、具体的な英語名「CARROT」(にんじん)、「OCTOPUS」(たこ) 等をご記載願います。

本件につき、ご不明な点、ご照会事項等ございましたら、窓口担当者へご照会ください。

以  上