金融機関を装った不審な電子メールにご注意ください

  • 2011.10.24
  • facebookでシェア
  • ツイート

 最近、金融機関であるかのように装った不審な電子メールでインターネットバンキングのパスワード等の重要情報を盗み取り、不正取引を行う犯罪が発生しております。
 現在のところ、当行ではこのような犯罪による被害は発生しておりませんが、電子メールを使った犯罪には十分ご注意ください。
 なお、当行が電子メールでお客さまにパスワード等の重要情報をおたずねすることはございません。


1.犯罪の例
(1)金融機関を装い、「○○銀行からのお知らせ」との件名の電子メールが発信された。
(2)電子メールには、インターネットバンキングのパスワード等を入力して返信するようにとの指示が記載されていた。
(3)指示通りにメールを返信したお客さまのパスワードが第三者に漏洩し、不正取引の被害が発生した。

2.不審な電子メールを受信した場合の注意事項
(1)開封や返信は行わずに不審な電子メールは削除してください。
(2)不審な電子メールの添付ファイルやリンク先のURLはクリックしないでください。
(3)不審な電子メールには、インターネットバンキングのログインID・パスワードやクレジットカード番号等の重要情報の入力を求める内容が記載されていますが、決して入力しないでください。

以 上